Monologueひとりごと

先日から新しい小説を書き始めました。去年の1月から寝かせてあったネタですが、新しいアイデアが出ず、放置するのももったいなかったので頑張ってみることに。とりあえず原稿用紙30枚くらいの短編になるはずです。

「その手を~」と9月末に書いた小説、そして今回の作品で共通しているのは「海」。先の2作品でややネガティブな題材として扱ってしまったので、今度はいい面だけを素直に書くつもりですが、これを最後にもう海について書かない――というくらいの気持ちで臨もうと思っています。

2006/11/16 (木)

古書店

週末、散歩ついでに鶴舞~上前津の古書店をぐるりと回ってきました。しばらく足を運んでいなかった間に幾つかお店がなくなってしまい、どんどん縮小していっているのが嫌でも分かります。ネットで手軽に安く入手できるようにはなりましたが、直接、手にとって中身を確認できる場はいつまでも残って欲しいですね。

ちなみに本来の目的は、「とりかへばや物語」の訳がそろそろ終盤なので次に何を扱おうかと考えるつもりでしたけど、結局いいものが見付からず、全然関係のない雑学系の本を買って帰りました。

2006/11/05 (日)

ドライブ

早朝に会社からのトラブルコールで起こされた後に眠れなくなったので、寝ぼけた頭のままぶらりとドライブに出かけてきました。最初は1~2時間の軽い気持ちだったのにほとんど一日中ハンドルを握っていました。

せせらぎ
chestnut
赤詰め草

紅葉の季節には少々早いようでしたが、秋めいてきた山の景色や草花・虫たちが面白かったです。

2006/10/28 (土)

穭(ひつじ)

ひつじ

刈れる田に生ふる穭(ひつじ)の穂に出でぬは世を今更に秋はてぬとか (古今和歌集、読み人知らず)

2006/10/23 (月)

FinePix F30

新しいデジカメが届きました。今回、買ったのはFUJIFILIMFinePix F30。今年の春モデルで値段もこなれてきていたのとまあまあ評判がよさそうなのでこれに決めました。何店か回りましたが、ネットの価格は驚異的です。大型量販店でも価格差が大きすぎたので、結局、ネットで注文しました。

なお、マイナーバージョンアップ版「FinePix F31fd」が日本でも出る可能性があるので、狙っている人はこちらの動向を気にした方がいいかもしれません。わたしは待てませんでしたが。

というわけで、いつものように刈谷市の小堤西池に行ってきました。

刈田@刈谷市小堤西池
道端で籾殻を焼いているところ
ほくほく中
アメリカセンダングサ
Bird's stamps
アメンボ

――草の匂い。藁の匂い。籾殻を焼く匂い。土の匂い。雨の匂い。秋の匂い。

2006/10/22 (日)

「ヴィンランド・サガ 1~2巻」 (幸村誠 著)

週末に買ったコミック。題材が「バイキング=海賊」なので描写のメインは戦闘・略奪ですが、魅力的な人物たちや作者独特のユーモアのおかげで殺伐とすることなく楽しめました。特に主人公の仇役として配されているアシェラッドという人物がとてもいい感じ。続きを早く読みたいです。

2006/10/16 (月)

デジカメ紛失

先週末に不注意でデジカメを紛失してしまいました。ナップザックの横チャックがいつの間にか開いていて、気づかないうちに落としてしまったようです。目ぼしい場所は探しましたが一週間経っても出てこないのでとうとう諦めました。

購入したのが去年の6月なので利用期間は一年ちょっと。戻ってくる見込みは皆無なので、あとはどこかで誰かに大切に使ってもらえることを祈るだけです。幸い見られて困るような写真は入っていませんが、間違って書きかけの小説データ類が混じっていなかったか、それだけが気掛かりでなりません。――最近の携帯電話のように、紛失したときにリモートでデータ消去できるような仕組みが欲しいと思いました。

見ての通り積極的に写真を撮る人ではないのですが、ないのはやはり寂しいので再購入を検討し始めました。ただ、冬ボーナス前の微妙な時期で各社モデルチェンジを控えていそうなので、もう少しだけ(一カ月くらい)待ってみることも考えています。

2006/10/08 (日)

終わった終わった

去年の春からこそこそと書いていた小説ですが、今日、ようやく切りが付きました。本当は「締切日が今日だったので無理に仕上げて提出した」が正確な表現ですが、終わりよければすべてよし!(←用法間違い) とりあえず初めての長編(最終的に240ページ弱)&初めてのまともな投稿ですし、自分でもあまり納得がいく出来ではないので今回は多くを望みません。経験という名の肥やしになったということで次回作につなぎます。

反省すべき点を挙げ始めたら切りがありませんが、一番の反省点は構成のバランスがよくなかったところ。特にエンターテイメント路線で行くのなら、最終的な文章量を決めてバランスよく強弱を付けたイベントを配置すべきなのですが、結局、分かっていてもそこまで手が回りませんでした。プロットを決めずに書き始めたのがすべての敗因です。次回に向けて猛省。

あと、締切日になってWordを再インストールしたり文章を整形したりしたりプリンタがないのでKinko'sで印刷したり――と慌しかった辺り、いつもの自分から脱却できていません。本当は提出前に色々な人に見てもらってコメントをもらいたかったのですけど、ぎりぎりまで手直しをしていたのでとてもそんな状態ではありませんでした。これも深く反省。

しばらくは頭の中をまっさらにしてたまった本でも読みながら次の作品の構想を練ります。次回作については今のところ特に方向も決まっていませんけど、今回が「どろどろな設定」だったので、次は素直に明るいものがいいかなとぼんやり考えています。ネタがなければ10代のときに考えた長編ネタが幾つか放置してあるのでそっちを構ってみてもいいかなーとも思っていますが、一方でこの年でコテコテの和風ファンタジーやSFを書いたものかと決めかねているのも正直なところです。

2006/09/30 (土)

小秋

九月も中旬になり、季節が秋に移り始めています。街路樹の花水木がうっすらと紅葉し始め、FMラジオから聴こえてくるヒットチャートも秋向きの曲に入れ替わってきています。今年はなかなか梅雨が明けなかった上に秋の訪れも早く、本当にあっという間の夏でした。

2006/09/17 (日)

スパムの採算ライン

調べものをしていて見つけた、ショッキングな記事です(少し古いですが)。

この記事にある数字、本当ならかなり脅威です。

スパムメールの採算ベースは返信率が0.001%

えーと、0.001%ということは100000分の1ですよね? じゅうまんぶんのいち。ほとんどは捨てられても10万件に1件が有効なら採算が取れるなんて――もっと採算ラインが上(厳しい)と思っていました。

これならスパムもなくならないなーと、半分投げやりになってしまいそうです。むー。

2006/08/19 (土)