Monologue (2005年6月)

June, 2005

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2005/06/05 (Sun.)

ボーナス前の恒例ということで、いつものように物欲の神様が降りてきて誘惑をするようになりました。今回は調子が悪くなったデジカメか、充電しなくなってしまったノートパソコンのどちらかを買い換えたいなーとぼんやり考えていますが、はてさてどうなることやら。ちなみにどちらも就職した年に買ったものだったりします。――当時から全然変わっていないですね、自分。

今のところは「何が何でもどうしても欲しい!」というわけではないので、販売店を覘いたりサイトを見たりしているだけですが、こうやってあれこれ悩んでいるときが一番楽しいのかもしれませんね。

2005/06/12 (Sun.)

そんなこんなで、数々の憂さ晴らしに結局、デジカメを買ってしまいました。選んだのはパナソニックの「DMC-FX8」。先日に発売されたばかりの最新モデルで、コンフォートブルーのものを選びました。まだ触り始めたばかりなので慣れていないところが多々ありますが、それでもこれまで使っていたCanonの「IXY DIGITAL」に比べるといいところばかりなので満足しています。

2005/06/13 (Mon.)

アイドル系の歌は聴いているだけで赤面してしまうのでほとんど聴かないのですが、わたしの中ではチェッカーズだけは別扱いです。昔から割と普通に聴きますし、今でもカラオケで歌ったりします。比較的、硬派な作りなんだからでしょうか? 自分でも少し疑問だったりします。

ちなみに最近は、ジャケットに惹かれて買った「COMPLETE THE CHECKERS all singles collection」がお気に入りで、CDラジカセでよく掛けています。――ファミコンと同じでもう20年以上も経つんですね。< 歳がばれる

2005/06/19 (Sun.)

何となく買ったNDSの「Nintendogs」。任天堂お得意の遊び心が感じられる楽しいゲームです。今は柴犬とフライングディスクで戯れていますが、少しくらい世話を怠けても死んだりしないようなので無精なわたしにはぴったりです。

ちまちまと作成中の「設定がアレだけど一見は爽やかな小説」は、今のところ順調に進んでいます。が、「ミステリーで味付けした純文学っぽい作品」のつもりがいつの間にか「純文学で味付けしたミステリーっぽい作品」になってしまいました。やっぱりわたしの頭の中はエンターテイメント系なんでしょうね。ここまできて方向転換はできないので突っ走ることにします。ミステリーはスパイスとして使ったことはありますが、それ自体をメインに最後まで書き切ったことがありません。どこかに投稿できるくらいの完成度になったらいいなーと他人事のように思いつつ、sigmarion IIのキーボードを叩いています。

2005/06/21 (Tue.)

そもそもマウス操作が嫌いということもあって、PCではあまり絵を描きません。普段はExcelのドロー系ツール(たまにPowerpoint・Visio・Word)でまかなっていますが、必要に迫られてやむなくペイント系ソフトを立ち上げることがあります。といっても使うのはもっぱらOS標準装備のペイント(pbrush.exe)。実はこのペイント、Windows 95時代からずっと不思議に思っていたことがありました。

「どうしてPCによってgifやjpgで保存できたりできなかったりするんだろう?」

今日、会社でどうしてもjpg形式で保存する必要があったので少し調べてみたところ、ようやく謎が解けました。どうやらこれらの形式はMicrosoft Officeのインストール時に拡張されるようです。

ちなみにわたしの会社のPCは、「Photo Editor」を入れても直らず、結局はレジストリを書き換えて(「jpg,jpeg」と入っていたのを「jpg」のみにして)ようやく復旧しました。――というわけで、メモメモ。

2005/06/23 (Thu.)

あわせて買えません。

(おすすめされても困ります!)

ぎゃー

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#たまーにこういう表示、されるんですよねー。。(ぱたり)

2005/06/26 (Sun.)

気が付けば6月も今週でおしまいですが、本当は梅雨の時期だということを忘れてしまうくらい、今年の本州は完全に空梅雨ですね。雨が降らないので行動するにはいいですが、降るべき時期に降らないと水不足で困ることになるので、ほどほどに雨を期待しています。

随分と前に買って手付かずになっていた「ハウス・オブ・カード」(マイケル・ドブズ)を読んでいます。以前にも触れた通り、かつて「野望の階段」というタイトルでNHKで放映されたテレビドラマの原作です。現在、中盤あたりまで読み進めましたが、ここまでテレビドラマが原作に忠実に作られているのがよく分かります。ただ一点違うのは主人公の妻の扱い。原作では全くと言っていいほど触れられていませんが、ドラマ版では「影の主役」とも言えるほど裏で重要な動きをします。――これは完全にドラマ版の勝ちですね。