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「千と千尋の神隠し」のDVDを買って来て見る事にしました。――実は先日のテレビ放映、最初の20分くらいを見逃していたので、「全部を見ていないのに文句を言うのはおかしい!」と突っ込まれる前の予防措置です。
とは言っても二回目ですので、ただぼーっと見るのもなんなので、物語の構成を自分なりに整理してみる事にしました。DVD版の章立てに従い、登場する主なキャラクターをまとめた結果はこちら(※ネタばれ注意)です。――当たり前かもしれませんが、一度目と同じ感想でしたので、コメントは差し控えさせて頂きます。
それにしても、あんなに嫌いだと言っていたのにわざわざ買ってまで見たのはどうしてか――えっと、どうしてでしょうね? 自分でも謎です。
そうそう、最近、ずっと探していた「大使閣下の料理人」(西村ミツル原作、かわずみひろし画)の1巻をようやく見付ける事が出来たので、3巻までをまとめ買いしました。予想通り、しっかりした知識に魅力的なキャラクターがとてもいい感じです。残りの巻を早く見付けられる事を願ってます。
予め断っておきます。食事中の方、ごめんなさい。
……豚骨ラーメンでは作れませんでした。チャレンジャー急募。
ちなみに「台湾ラーメン」とは、唐辛子味噌で味付けをしたの激辛ラーメンです。名古屋地区限定?
週の前半、ちょっと更新をサボっている間に、KSKさんからリンク報告を頂きました。えーっと、巡回して頂けるほどのコンテンツはないので、ホント、申し訳ないです。ありがとうございました。(ぺこりぺこり)
最近、ちょっぴり流行りの「CHAI」を買ってきました。
中国語は分かりませんので、歌詞を「言葉」として聞き取れないのが残念ですが、どこかで聴いた事のあるメロディー(「結婚しようよ」「鉄腕アトム」など)が心地よいイージーリスニングです。他事をしつつぼーっと聴きながら、これって「アディエマス」を聴いているのと同じ感覚だなと思いました。
本日、購入した本の数々。
DDR(Dance Dance Revolution)を四つんばいでプレイする人を見てみたいと常々思っていますが、未だにお目に掛かった事がありません。
(週の初めから何を書いているのやら。。)
週末に買ってきたマンガの話などを。
――ちなみに、個人的に一番ホットなのは「大使閣下の料理人」(作:西村ミツル、画:かわすみひろし)。料理と人の絡み具合が絶妙です。ゆっくり・じっくり読もうと思っていたのに、「先を読みたい」という興味の方が優り、まとめ買い・まとめ読みしてしまいました。ちょうどベトナム篇が終わり、一区切り付いたところです(13巻)。最新刊まであと少し!
「にわか古典マニアの独り言」をつらつらと書きました。――内容が偏っていますので、興味のある方だけどうぞ。
最近のヘビーローテーションは「ファイナルファンタジータクティクス」のサントラ。クリアしたのはそこそこ昔で、ストーリーも「タクティクスオウガ」の二番煎じでそれほど強いインパクトがあった訳ではないのですが、何となく音が耳にこびりついて離れません。好きなんでしょうね、きっと。
もうすぐ出るGBA版の新作も楽しみにしています(実は予約済み)。
「平安妖異伝」(平岩弓枝、新潮文庫)を読了しました。次回の書評で取り上げます。――平岩弓枝って、もう70歳を過ぎているんですね。そんなに年だとは知りませんでした。
小説のネタ探しに、昔の創作メモや日記などをぼんやり見ていたのですが、どういった経緯で書いたのかをほどよく忘れていて面白かったです。下記は1996年(7年前)に書いた単語メモで、脈絡のありそうな、なさそうな言葉の羅列がいかにも自分らしくて笑ってしまいました。
……それにしても、どことなく殺伐としたものを感じるのは、わたしだけでしょうか?
書評を書いていて面白いかと言われると、実はあまり面白くありません。それどころか、結構、つらいです。今年になってからぼちぼち続けていますが、これが初めてではなく、サイトを立ち上げてから、かれこれ何度目かのリトライになります。毎回、嫌な気分になって途中で止めているのですが、果たして今回はいつまで続くのか――自分の根気との勝負です。既に今回も敗戦気味ですが。
この「嫌な気分」の根本は「自分の事を棚に上げて適当な事を言っているから」。これでも一応、それなりの冊数の本を読んでいるつもりなので、客観的に見えているかどうかは別として、当然、自分の作品に対する評価も持っています。その上でのアレですから、わたしの批評など、「と、殿、殿中でござるっ」「ええいっ、離さぬかっ」てな訳で(しばらくお待ち下さい)。
……深呼吸……。
少し話が逸れますが、文芸同人に参加するようになって改めて知らされたのは、「作品には必ずその作者がいる」という事。ごく当たり前の事のはずなんですが、合評会で酷評されて落ち込む人を見て、いいところを指摘されて喜ぶ人を見て、「ああ、自分はこの人の作品だけではなくて、実はこの人自身をも見ていたんだな」と、「当たり前の事」をいつも痛切に感じています。
批評をする者は自分の言葉に責任を負うべきである。
わたしも頭では理解していますが、 気が付かないうちに無責任な言葉を並べてしまいがちのようです。作者の顔が見える同人作品ですら難しいのに、書店に並ぶ、作者の見えない書籍はなおさら。そんな弱い自分と正面から向き合ってみたい――これが、もうしばらく「書評」を続けてみようかと思っている理由です。
なんて事を書いたのはいいですが、いざ自分の書いた批評を読み返すと――「でえいっ、はっ、離さぬかぁっ!」「で、ですから、殿中でござりまする……」(続く)。
お口直しに。――最近しばしば出会う「セカイ系」という言葉。何となく分かるような、分からないような言葉だなーと首を傾げていたのですが、こんなところから生まれていたんですね。
……え、えーっと、やっぱり分かるような、分からないような。
今日、この日に、大量に新作ゲームが発売されるのはどうしてでしょうね? 昨年末のクリスマス商戦は、思いの外、静かだったのに。
ちなみにわたしはFFTAとV&Bを予約済みです。 > 散財道まっしぐら
今回から少し批評スタイルを少し変えてみます。気まぐれですので、そのうちにまた変えるかもしれません。(ぺこり)
KISARAGI原稿執筆中です。ぎりぎりになっていつも慌てている自分に、深く反省。
本日のお買い物
たまたま寄った本屋だけかもしれませんが、復刻版の「寄生獣」が並んでいて、岩明均フェアの真っ最中でした。
「ヴィーナス&ブレイブス」をプレイ中です。
いい意味で「7(セブン)」の続編として頑張っているな――というのが第一印象。今はまだ序盤ですが、前作で激ムズだった為に途中で投げ出した「アルメセラ年代記」パートがバランス調整され、メインとなったのが好感触です。
前作では、自分が操る主人公は、性格も台詞も名前も顔もない男の子でした。周りの魅力的なキャラクターに引っ張られる形でストーリーが進みますので、自分は言わば「道化回し」的な存在で、まるで「絵本」を読んでいるような感覚でした。
対する「ヴィーナス&ブレイブス」は、感情も顔もある一人の男性「ブラッド・ボアル」が主人公です。しかも「死なない身体」という裏設定付きで、ストーリーも彼の喜怒哀楽を通して描かれています。
物語の中で「永劫と言う名の悲劇」をいかに表現しているか、前作で悲劇のまま終わった人達の「その後」が出てくるかどうかを密かに期待しながら、ゲームを楽しんでいます。
なお、「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス」もちょっぴりプレイしましたが、こちらはプレイ時間が短いからかもしれませんが、あまりにも「期待外れ」な部分が多過ぎて不満ばかりになりそうなので、感想を書くのはもう少し後にします。――これから面白くなるといいんですが。
最初に見てから時間が少し経って「そろそろ自分の中の評価も落ち着いてきたかな?」という気がしましたので、アップしておきます。
思いっ切りネタばれですので、「千と千尋の神隠し」を見ていない人は絶対に見ないで下さい。あと、ご想像の通り、評価は辛口です。ずれた事や間違った事を言っていたら、ばんばん指摘して頂けると助かります。
「ヴィーナス&ブレイブス」、ただ今、第五章をプレイ中です。楽しいです。絵柄やデモに惹かれて買った人もいるかもしれませんが、中身は硬派な(地味な)RPGなので、途中で投げ出してしまうケース、結構あるんじゃないかなーと、ちょっぴり心配してしまったりして。
一方の「ファイナルファンタジータクティクス・アドバンス」は、一言で言えば「オウガ系のストーリーがなくなった上に、余分なシステムがごちゃごちゃと付いたミニクエスト集」みたいな感じになってしまいましたね。時間潰しにはいいかもしれませんが、個人的には「何だかなー」という感じで残念です。
そろそろカウンタが7777という訳で、思い付き企画発動。こんなところで聞くのもなんですが、「現代語を古典語に(へなちょこ)翻訳するプレゼント」を欲しいって方、います? 先着3名様+「7777」を踏んだ方。気長に待っていますので、希望される方はメール or 掲示板でご応募下さいませ。――って、古典の文章なんて、何に使うのかがさっぱり想像つきませんが。
Googleなどで古典関連のキーワードで検索した結果、ここに(誤って)行き着いてしまった皆様へ。――ちゃらんぽらんなサイトですみません。(ぺこぺこ)
毎日、何かしらの更新するのって、結構、大変。日記を売りにしているサイトの方、尊敬しちゃいますね、ホント。
少し前になりますが、「攻殻機動隊 2」(士郎正宗)を買いました。帯で作者が「タイトルを攻殻機動体にしようかとも考えた」と書いていますが、そんな感じの内容です。「ハードウェア」ではなく「ソフトウェア」としてのサイボーグ――要は「電脳」の世界ですね。意思と記号の結合そして生成。もう公安9課でのドンパチとは全く関係ない領域です。何度か読み直しましたけど、何と言うか、ほとんどついていけません。確固たる考えの下で描いた作品なのか、漠然と遊び感覚で書いた作品なのかも分かりません。ある意味、「宗教書」だと思うのは、わたしだけでしょうか?
あと今更ですが、この作品の世界設定、「アップルシード」と微妙にリンクしていたのですね。この2巻を読むまで気付きませんでした。1巻を読んでから「アップルシード」を読むまで時間がかなり空いたのが原因です。――改めて「アップルシード」の続きを出して欲しいなーと思う、今日この頃。
今日は「2月22日 = にゃんにゃんにゃん」という事で、「猫の日」だったそうですね。
そう言えばこのサイト、タイトルに「猫」という文字が入っていますが、猫っぽいコンテンツはほとんどありませんね。野良猫がオイタをする小説が一篇だけありますけど、少なくとも「猫に対する愛」は全く感じられません。あはは。(←笑ってごまかす)
最近は通勤中に「逆説の日本史 7」(井沢元彦著)を読んでいます。こういう「自分の意見が言える歴史解説書」、いいですね。いつか自分もこういう作品を書きたいなと思います。今の知識ではてんで駄目ですが。
日曜日に行われた合評会の場で、新しい号をもらいました。作品掲載特典として何冊か余分にもらったのですが、毎度の事ながら渡す相手がいません。――欲しい方、います?
スピリッツで連載していた「奈緒子」(作:坂田信弘、画:中原祐)、とうとう終わりましたね。これほど長い間、走りっぱなしのマンガも珍しいです。とりあえずお疲れ様でした。 > 三人さん
同人誌にも掲載してもらった、某カレー話。最初に書いてからかなり時間が経つのに、今頃になってある失敗(失態)に気付きました。
何百年も前の人とはいえ、実在の人物(林羅山)に対して失礼な事を書いていました。子孫の方が見たら気を悪くするはずですし、何より本人に対して無礼です。言い訳になってしまいますが、心のどこかで「歴史上の人物=教科書に載っている記号」という感覚があったに違いありません。――そもそも作品を「パロディ」として扱う事に決めた時点で、全てが間違っていました。
サイト上の作品をどうするかについては、もう少し考えてから決めます。
ネットで予約していた柴田淳の「ため息」が届きましたので、聴きながらココを更新しています。よくよく考えてみると、今月だけで、一体、何枚のCDを買っている事やら。ひ、ふ、み、よ、……たくさん。ここに書いていないものもたくさんアリ。