Monologue (2005年11月)

November, 2005

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2005/11/04 (Fri.)

MOTHER 3

ほぼ日刊イトイ新聞(2005/11/04の「今日のダーリン」)

何度も話題に上がっては立ち消えていった「MOTHER 3」ですが、今度は大丈夫でしょうか。ハードがGBAということで、ちょっぴり期待して待っています。そういえば「1」がまだ未プレイなので、「3」が出る前にリメイク版を買ったものかなーとちょっと考えてもみたり。

2005/11/05 (Sat.)

「拝み屋横丁顛末記 1」(宮本福助 著)

内容はタイトル通り(ごく一部を除き)霊感のある人たちのドタバタもののコミックで、人でない方々を含め、のほほんとしたキャラクターたちのやりとりが面白かったです。特にストーリーは存在しないので、ジャンル的にはほんわか風味のギャグマンガでしょうか。今度、続きを買って読んでみようと思います。

余談ですが、絵柄や雰囲気が幸村誠と似ているので、どっちかがどっちかのアシスタントだったのかもしれません。――ちまっとGoogle先生に聞いてみましたが、答えを教えてくれませんでした。

2005/11/06 (Sun.)

パスタ

最近、街中で平井堅の新曲「POP STAR」をよく耳にするのですが、……どうしても「ポップスター」が「パスタ」と聴こえてなりません。君のためにパスタになりたい〜と頭の中で変換してしまい、いつも一人でくすくす笑っています。

いや、そう聴こえる人が他にも絶対にいるはず! ――と思ってGoogleで検索したところ、仲間がたくさん。少し安心した週末を過ごしました(こらこら)。

2005/11/12 (Sat.)

風力発電

ぶらぶらとドライブ中、風力発電のプロペラが見えたので立ち寄ってみました。知多市にある工業地帯の一角です。

風車1(正面から)

風車2(背後から)

映りが悪い上に縮小して分かりづらいですが、上の写真の右下にちまっとあるのが車なのでかなり大きいサイズです。折りしも強風の日でしたので勢いよくプロペラが回っていました。近くで見て改めて思ったのは、こんな形のプロペラで風を受けて回っていることの面白さ。流動力学的にもっとも効率のいいと考えられている形なのでしょうけど、素人目にはいつ見ても不思議な感じがします。

ちなみにすぐ近くの海岸は、ウィンドサーファーや釣り人で賑やかでした。個人的に知らないだけで、有名なスポットなのかもしれません。

海を臨む

2005/11/13 (Sun.)

100kBの壁

五月末から書いている中〜長編小説ですが、先日にようやく生テキストで100KBを超えました。たかが0.1MBとはいえ、それなりに納得しながらこれだけの文章を書くのって大変なんだと改めて実感しています。原稿用紙換算だと160枚弱。落としどころが確定していないのと(ロジックが間違っていたために変更中)、現時点でスカスカの描写を膨らます必要があってまだ完成予定日が見えていませんが、最終的には200〜250枚くらいになるはずです。何はともあれ今年中にはけりをつけておきたいですね。

ちなみに、これまでに書いたちゃんとした形になっているもので長めのものだと「その手を〜」が23KB、「カレー〜」が17KBとなります。なので現時点でおよそ5倍ということになりますが、この2つも(出来のよしあしは別として)苦労した作品ですので、大変さは文章の量ではないかもしれません。

来々、R4

今年の春先に稼動5年くらいのVAIOノート(PCG-141B)が本格的に動かなくなり、代わりにとザウルス(SL-C3100)を買ったのが7月中旬。これはこれで今でも重宝していてオフタイムはいつも鞄の中に入っている便利な文房具なのですが、やっぱり持ち運べるWindows環境(ノートPC)が欲しくなりました。

もう少し待ってボーナス時期が過ぎれば安くなることも分かっていましたが、電脳製品は欲しくなったときが買い時!(言い訳) ――ということで、ネットで情報を集めたり店頭の端末を触ったりしながらあれこれと一ヶ月ほど悩んで、最終的に「軽さ」「サイズ」「バッテリーの持ち」を優先してPanasonicの「CF-R4HW4AXR」に決め、先日、通信販売で買いました。

ちなみに採用時に諦めたのは「液晶の品質」「低価格」「デザイン」「バンドルソフト」。ほとんど色気に乏しく地味ですが、用途さえはっきりしていれば非常にいいマシンです。購入前、液晶の品質(輝度や視野性)が他のノートPCと比べて微妙かなーと思っていましたけど、実際に使ってみて特に不満はありません。あと、機能的に競合する他社製品は個人的な信条でふるい落ちました。

このR4は光学ドライブが付いていないので、外付けドライブの購入も検討しましたが、思っていたより高価だったので代わりにデスクトップ側で無線LANを組むことに。電気店で無線ルータ類を物色しましたが、昔と比べて選択の幅が増えてかなり安くなっているんですね。驚きました。

これでパソコン関連の大きな買い物は(故障しない限り)しばらくお休みです。

2005/11/19 (Sat.)

秋の川辺

実家に行くついでに木曽川の河川敷に降りてみました。ススキや枯れかけのアメリカセンダングサが冷たい北風に煽られて揺れていました。――もうすぐ季節が冬に変わろうとしているのですね。

晩秋の空と川面

2005/11/20 (Sun.)

割とよくあることですが

11月20日13:30頃にウィル愛知の中をうろうろとしていた不審人物はわたしです。――ま、まさか同人の合評会が来週だったなんて……(遠い目)。くやしかったのでぶらぶらと大須と鶴舞公園に寄って帰りました。いいんです! ウィンドショッピングとウォーキングが目的だったんですっ!

2005/11/26 (Sat.)

WX310Kに変えました

11月25日(金)にWILLCOMの新端末が発売になりました。一応、金曜日はノー残業デーなので当日に早く家に帰って機種変更するつもり満々だったのに、世の中、そんなに上手くいかないようです。終業直前になって振ってきた仕事で残業することになり、しかもおまけで久々に取る予定だった月曜日の年休までがお預けになりました(がーん)。

結局、その日は他の人の購入レポートをネットでチェックするだけになったのですが、買おうと思っていたSANYOのWX310SAのNetFrontが使いにくい(ウェブブラウザとメールが使いにくい)という話を幾つも見てしまい、急遽、方針変更してKYOCERAのWX310Kにすることにしました。元々、WX310SAを狙っていた一番の理由は「Javaが使えるから」ということでしたが、所詮、オプション的なものなのでなくてもいいかなーと妥協することに。

そして本日、朝一に近所の家電販売店にWX310Kを買いに行くと「新規のみ在庫あり(機種変更用はなし)」&「次回の入荷日未定」という事実が。ひょっとしてどこもこういう状態なのかも――と駄目元で別の販売店に行くとそこでは普通に販売されていました。世間的にWILLCOMはまだマイナーキャリアなのかもですね。ただ発売日直後だったためか、センター登録にやたらと時間が掛かったようです。通常40分くらいですよーと店員さんに言われたのに、結局、かなり待たされて2時間半ほど過ぎてから手続き完了連絡が来ました。あと料金体系が変更になった関係で売り側もかなり混乱しているようです。危うく間違ったプランで申し込むところでした。

WX310Kの見た目の感想は、外側(蓋を閉めた状態)は前のAH-K3001Vより少しかっこいいですが、中身(蓋を開けた状態)は前より安っぽい感じがします。まあ、慣れでしょうけどね。中身は良くも悪くもAH-K3001Vの後継機種です。大きな変更がない分、確かに喜びや驚きは小さいですが使い慣れているので難なく操作できますし、手堅い作りになっています。通信がこれまでの1xから4xになったという点も大きいものの(料金はもちろん上乗せ)、プログラムの操作レスポンス自体もよくなっていい感じです。そうそう、PC用モデムとして利用する際に特にドライバの追加は不要だったのにちょっぴり驚きました(すでに入っているAH-K3001Vのものが継続して使えました)。こういうところも後継機種ならではですね。

トータルとしては割と満足しています。あとはファームウェアや追加プログラムがどれくらい出てくるか――が一番気になるところです。