Monologue (2005年2月)

2005/02/11 (Fri.)

ほぼ一ヶ月振りの更新になります。――その間、残業地獄で死んでいました。それでも休日出勤はほとんどなく基本的に休みだったのですが、ぐてーっと寝ていました。今週末もぐてーっとしている予定です。というわけで、今回は一ヶ月のダイジェスト版でお送り致します。

• 一月某日、スピリッツの「ギャラリーフェイク」が終了。アニメが始まったという話の直後だったので驚いた人も多いのでは。何はともあれお疲れ様でした。
• 「村上かつら短編集2」発売&購入。「いごこちのいい場所」「父伝説」「仮スマ未満」収録。満足。今まで気付きませんでしたが「あげ工場」という単語を「父伝説」で発見。きっと経験者なのでしょうね。
• 時々遊んでいるゲームは「GAMEBOYWARS ADVANCE 1+2」。さすがファイアーエムブレムのお膝元・INTELLIGENT SYSTEMS。手堅い作りになっています。
• 書籍では芥川賞受賞作「グランド・フィナーレ（阿部和重）」購入。一部で話題になった作品です。とりあえず今日、表題作を読み終えましたが、構成・表現のどちらも稚拙でインモラルがどうこう以前の問題です。しかもそれほどインパクトも強くありませんでした。――この勝負、帯の文句「文学が、ようやく阿部和重に追いついた。」を書いたコピーライターさんの勝ちです。
• CDも（主に中古で）何枚か買いましたが、これといったヒットはなし。とりあえず、手元のCDをちまちまMP3化しています。

2005/02/13 (Sun.)

せっかくの三連休だというのに、割と普通の休日を過ごしています。……正直言って、今回はいつにも増して、がんがん外に出歩く体力がありませんでした（ぱたり）。結局、いつものように本屋をはしごしたり、買ってきた本やマンガを読んだり、ゲームをしたり、古典の現代語訳を整理したり――最後のはいつもはしませんけど。

余った時間で「一語100％」というイベントにも顔を出してみました。ふらりと立ち寄ったサイトで見つけた、バレンタインデーにちなんだラブコメ小説のイベントです。元気があったら書き掛けの作品を仕上げてもよかったのですが、間に合わなかったので七年前の作品をそのまま投入。――さすがにこれくらい時間が経つと、他人の文章のように読めますねー（遠い目）。