Monologue(2004年8月)

2004/08/24 (Tue.)

残暑見舞い申し上げます。

1月半ばにぽつんと更新して以来なので、冬休み・春休み・夏休み明けになります。さ、サボりすぎですね。

未更新期間が長すぎた為に色々と溜めてしまいました。今日はこのくらいにして、明日から少しずつ解消していきます（ぺこり）

えっと、何から書きましょうか。

最近、ネットワーク環境を変えました。xDSLでもFTTHでもなく、今回もAir-H"で、機種は「AH-K3001V」。俗に「京ぽん」って呼ばれているらしいです。何だかかわいい響き。

音声端末としても使えるのですが、携帯電話を別に持っているので、もっぱらポケットサイズのネットワーク環境として使っています。使った感触としては、操作にやや難はあるもののトータルでは割といい感じです。

よくよく思い出してみると、「H"端末(カードタイプ)→Air-H"端末(カードタイプ)→Air-H"端末(CFタイプ)→Air-H"Phone端末」という経歴で、ネットワーク環境はずっとDDIポケットです。別にノートPCという訳でもないのに、どうしてでしょうね（あはは）。

そんな訳で、またしばらくAir-H"な環境でいく事になりそうです。

有名所みたいですけど、笑ってしまったのでご紹介。

……最後の方の、食べ物に見えませんね。(^^;

＃更新中に消されちゃいました。。

＃こちらにその名残と更に壮絶なのが。。（うわーうわー）

Air-H"Phoneにしてから「コロニーな生活II（略称：コロニナ）」をプレイしています。内容はこちらの記事で確認してもらうとして、端的に言えば「コロニーという名の場所を介した、コミュニケーションがメインのゲーム」です。

「コミュニケーションゲーム」というと、俗に言う「出会い系」を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、どちらかというと普通の掲示板に近い感覚です。まだプレイ時間はさほど長くありませんが、個人的に思った事をつらつらと書いておきます。

基本的にプレイヤーの名前は匿名。コロニーに付与された通し番号で相手を同定する事になる。しかも発信した会話は誰でも見えることから、掲示板っぽいコミュニケーションとなる。逆にナイショ話は不得手なシステム。
位置情報が近いメンバーとしかコミュニケーションが取れないので、相手に対してちょっとした親近感が沸く。
「やれる事が少ない」「メインとなるはずのキャラクターがかわいくない」などの理由で、良くも悪くも他プレイヤーとの会話がメインになる。
プレイヤーの年齢層がそこそこ高いので雰囲気が落ち着いている。理由は大きく三つ。
1. （機種的にマイナーな）DDIポケットのAir-H"Phoneのみをターゲットとしている。
2. プレイヤーの現実世界での移動距離がそのまま「資金」になる為、学生などはプレイしづらいと思われる（前半は特に）。
3. ゲーム内の時間の流れがゆるやかなので、自分のペースでのんびりとプレイする人に向いている。言葉を変えると、短時間で集中してプレイするゲームではない。

夜、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船地球号」でやっていた「打ち水大作戦」を見ました。水をまいて東京の気温を下げようという、ボランティアプロジェクトです。ちょっとした事でもたくさんの人が協力すれば大きな力になる――そんな当たり前の事を実感しました。

★

本日、買ったコミック：

「闇金ウシジマくん」はスピリッツで連載中の作品で、「闇金融業者」に関わる人々を描いています。借りる側と貸す側、それぞれの描き方がリアルで鳥肌が立ちそうです。いつかこういう世界を作ってみたいですね。

少し風邪を引いたようで、先週くらいからあまり調子がよくありません。今日も一日中、頭がぼーっとしていました。

そのぼーっとした頭で、「とりかへばや物語」の現代語訳をちょっぴり修正&html化しました。今回はとりあえず「1章」「2章」「3章」「4章」まで。……早く寝ればいいのにと思うのは、いつもの事。