- The slippery Catwalk to Glory -
電話をかけるその指が、最後の数字でふと止まる。
静かに受話器を下ろし、溜息と共に天を仰ぐ。
君の声が聞きたくて。
君の心が知りたくて。
胸の鼓動が切なくて。