- The slippery Catwalk to Glory -
真夏の気怠い夜のこと
街灯の光が辺りを照らし
眩い太陽に誘われて
蝉達は何時までも鳴き続ける
真夜中までも続く悲痛な叫び
その翌朝
灼けたコンクリートの上には
その短い命を使い果たし
疲れ切った彼らの亡骸が
仰向けになってひからびている