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もう九月なんですね――といつものようにぼやいてます。雲の形や公園の木々を見ると、確かに夏の盛りは終わり少しずつ秋にシフトしているようです。
以前にKISARAGIで書いた「今昔物語集」レビューのデータを整理したついでに、参考情報ページを追加しました。
――ページに表示される情報量が多くなるとごちゃごちゃして見にくくなるので、ちょっとCSSを見直した方がよさそうですね。
週末、実家に帰ったついでに、DVDでヒッチコックの「ハリーの災難」を見ました。ストーリー展開はまあまあレベルですが、登場人物達の会話がいい感じ。最後まで楽しめました。
原題は「The trouble with Hurry」なので、直訳すると「ハリーに関する災難」。でも邦題「ハリーの災難」の方が内容にぴったりです。
最近の海外映画の題名は、発音をそのままカタカナ表記したものばかりで、題名だけ聞いても内容のイメージに繋がりません。確かにセンスのいい邦題を狙うよりも原題をカタカナにした方が失敗するリスクは小さいのですが、映画輸入関係の皆様にはもう少しがんばってもらいたいですね。
「竹取物語」は自分の中ではメジャーな古典のつもりだったのに、関係書籍を探してもなかなか出会えません。和訳はしばしば目にしますが、研究書というと皆無。日本人に親しみ易い事から研究し尽くされてしまったのでしょうか。
「日本の古本屋」で探すとぱらぱら出てくるので全くない訳ではないのに、リアル名古屋ではどうも見付かりそうにありません。――これは「来週末に神田まで出向け!」という物欲の神様からの暗示なのでしょうか?(本当に実行しそうでかなり不安)
新しい古本店でちょっぴり珍しいものを見付けました。星新一の現代語訳「竹取物語」(角川文庫)。ぱらぱら流し読みしただけですがこのタッチは確かに星新一ワールドの「竹取物語」です。イラストが和田誠なのにも少し笑ってしまいました。
出張&直帰で久しぶりに早目に帰ったので何気なくテレビを付けたら「学校へ行こう!」が。――これ見てると「自分って結構フツウだなー」と思えてしまうのが不思議。
同人誌の締め切りが刻々と近づいています。今度の提出原稿こそ最新作を――と思っていたのですが、このままだと書きかけの作品は完成前に撃沈しそうなので戦略的撤退。今回は2年前に書いた「カレー~」片道切符で行きます。
作品のてこ入れに新しいカレー本「カレーライスの誕生」(小菅桂子著、講談社選書メチエ)を買ってきて、元の目的を忘れて楽しんでいます。おかげで今回もKISARAGI原稿の執筆が遅れ気味という始末。
この本の中でネタに使った「林羅山」が登場してびっくり。彼が書いた「多識篇」という書物が「胡蘿萄《こらふく》」ことニンジンを日本で初めて紹介した文献だそうです。お堅い朱子学者だと思っていたのに少しイメージが変わりました。冗談ではなく本当にカレーを作ったかも知れません。
そうそう。最近、資料を探してふらふらweb上をさまよっている時に偶然見付けた「食べ物初めて物語」。お勧めです。
魔の「13日の金曜日」。連休前にあろう事かトラブルが多発。泣きそうになりました。(もっとも一番の被害者は自分達ではなくユーザさんですけどね)
この期に及んでまだ古本の買出しに行こうかどうか迷ってます。
わたしはお酒を飲むと眠れなくなる体質なのですが、ものの見事に今回も眠れませんでした。おかげで夜になっても頭がほにゃーとしたままです。
ちょっと前にリニューアル版のファミコンを入手してから、中古ゲーム屋でレトロゲームを探すのが週末のお約束になりつつあります。――20年も前のゲーム機なのにまだ人気があるのでしょうか、ものによっては何千円も値段が付いていてちょっとびっくりです。ちなみに今日買ったのは「ゼルダの伝説(ROM版)」「レインボーアイランド」「ナッツ&ミルク」。ぼちぼち暇を見つけてプレイしようと思ってます。
そうそう、先週の連休は東京には行きませんでした。来月に会社の研修であっちに行く事を思い出したのと、財布の中があまりにも寂しかったので諦めたというのが理由です。
ゼルダをやり始めました。任天堂の看板ゲームだけあって面白いです。発売当時、欲しくても買えなかったディスクシステムのゲームをこうして遊ぶ事が出来るとは思いませんでした。大人万歳。
ただ、ちょっと不満があって、これはあくまで「ゼルダ」であって「不思議なダンジョン」や「シレン」じゃないので、電源切ったらまっさらなのは勘弁して欲しいです。
……ひょっとしなくても電池切れ?
悪夢のGoogleキャッシュ削除依頼からちょうど3ヶ月。以前のようにまたGoogle&Yahoo!から(間違えて)お客様がちらほらいらっしゃるようになりました。……えっと、ええーっと、ご希望のコンテンツじゃなくてごごごめんなさいっ。(最近こればっか)
同人誌の次号締め切りに間に合わなかったので、提出期限が3ヶ月伸びてしまいました。それならばと、やっつけ仕事を中断し、頭の中に住んでいるライターさん達を集めて作戦会議をしています。「そろそろ真面目で少し長めのものを書きたい」という点では概ね意見が一致していますが、ジャンルがいまいち決まりません。
「拙者、大人の世界が書きたいで御座る」
「大人の世界? 具体的には?」
「そりゃもう、めくるめく官能のシュチニクリ……」
「却下ッ!」
そーゆー作品は「書かない」ではなく「書けない」が多分正解。
ちょっと前に書いたメールの焼き直し「Netscape Navigator 4.xがなくならない理由」。――個人的な意見としては、しばらくNN4.xはなくなりませんので、あまりカリカリしないでそっとしてあげるのがいいかと思います。
あと毎度の事ですが、間違った事言っていたらごめんなさい&教えてもらえると助かります。
今年もまた「龍角散ののど飴」の季節がやってきました。
これ、初めて口にした時は独特の味覚に「うわー」と思ったのですが、慣れてくるとこの「薬っぽさ」が手放せません。喉が弱いわたしにとっては今や必須アイテムです。
今月も古典本ばかり(竹取物語・古事記)で普通の小説はあまり読みませんでした。そろそろ通常モードに戻さないと、マニアック路線で突っ走ってしまいそうです。
唯一読んだのが読了間近の「僕はイーグル(3)」(夏見正隆著、徳間書店)。この作品、最初のうちは面白そうだなーと思っていたんですけど、ストーリーが進むにつれ毒舌がきつくなり、残念ながらもう楽しんで読めません。――オビの謳い文句は「笑える航空アクション」。あれを「笑える」感覚、正直言って少しぞっとしませんが、ただ単にわたしが若くなくなったからかもしれません。
#えーっと、口が悪くてすみません。