- The slippery Catwalk to Glory -
星が瞬く秋の夜長
紅茶の葉を一つまみそっと口に入れる
セピア色の味覚がほのかに広がる
明日へと向かう列車の中
過ぎゆく時間が糊となって
僕の過去をアルバムに貼り付ける
カッターナイフで削る赤鉛筆の雪が
膝の上に静かに降り積もる