+ Monologue (ひとりごと)


May, 2002
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え? 今日は月末? 明日土曜日?
……や、家賃まだ振込みしてないのにっっ。

夏までは古典フリークモード続行です。
古典文法の知識が抜けちゃった頭、恨めしいです。もっと真面目に授業受けておくべきでしたね。ホント。
もう一度高校生くらいに戻りたいです。(でも受験はパス)

(2002年5月31日)

 

 
遅れ馳せながら、わたしのところにもやってきました。

Sender: post
Subject: Centering

見るからに、差出人と表題の不自然な組み合わせ、記憶があります。お仕事メールにそれはもうしょっちゅう紛れ込んでくる、添付ファイルを勝手に実行しようとするタイプのhtmlメールに違いありません。――かの有名な「Klez」。

会社のはいざ知らず、個人のメールアカウントに関しても、ウィルスメールが初めてという訳ではありません。が、今に限ってはたまたまウィルス駆除ソフトを入れていない状態なので、敏感にならざるを得ないのです。

とりあえず触らないように、未読のまま放置してありますが、何となく開けて見たい(あぶない)誘惑に駆られます。どきどき。

今週末は絶対にウィルスバスターインストールしようっと。

(2002年5月30日)

 

 
日曜日飲み会。→ 眠れなくてほぼ徹夜。

月曜日眠いまま一日を過ごす。

帰宅後、少しお昼寝したら目が冴えてしまって眠れないので、結局夜遅くまでKISARAGI原稿執筆。→ 寝不足。

火曜日も眠いまま一日を過ごす。

あまりにも眠いので早寝早起きモード発動。21時に就寝。が、会社携帯のワン切りコールで途中で起こされる。以後、眠れず。→ 明日もきっと寝不足。

……という訳で、睡眠不足のメビウスリンクに陥ってしまったようです。
責任者呼んで下さい。責任者。


以下、掲示板からの移動分です。


同人誌「じゅん文学」の最新号(32号)に短編を掲載させて頂く事になりました。こうして活字になると、自分が書いたものとはいえ何だか不思議な気分です。

で、実はお願いがありまして、掲載者特典として何冊か余分に頂いたのですが、――正直言って、とても全部さばけそうもありません。日常生活では基本的に小説を書いている事を秘密にしているので、直接渡せる相手はほんっとーに限られてしまうのです。

そこで、もしこの「じゅん文学 32号」を読んでみたい/読んでも構わない、という方がいらっしゃいましたら、メールにてご連絡頂けませんか。
先着3名様に無料進呈します。 (ただし、わたしの掲載作品はHPにも載せている「静かなる訪問者」なので、最新作ではありません。ごめんなさい。)

応募条件は「本棚の肥やしにしない事」。この一点だけです。送料も当方が負担します。
(2002年5月28日)

 

 
おはようございます。
予想通りと言うべきか、昨晩、例会後の二次会でお酒を飲んだ為に、まともに眠れませんでした。とりあえずトータル3時間くらいはうとうとしましたが、ほとんど徹夜状態です。今日は月曜日なのに――。

わたし、お酒を飲むと眠れなくなるカラダなんです。

飲んだ量はあんまり影響しません。コップ一杯のビールでも、二日酔い確定大酒飲みコースでも、眠れない or 寝付きが悪いのには違いがありません。

どれだけ飲んでも割とへっちゃらな顔をしているので、よく「お前飲んでないだろー」と突っ込まれますが、それは単に酔いの回りが極端に遅いだけ。その代わりに、宴会が終わった後も、いつまでもちびちび「ほろ酔い加減」が続き、神経の興奮状態が継続されます。――はた迷惑な話です。

だから、寝る前に「良く眠れるように」とお酒を飲む人がいますが、あの感覚は全く理解出来ません。

……と、ぼーっとしていたところ、同人誌の締め切りが6月末にある事を唐突に思い出しました。しばらく小説は書かない予定だったのですが、今度は昔の焼き直しではなく今の自分を出したいので、そうとも言ってられないんですね。

(2002年5月27日)

 

 
同人誌の例会に初めて出席してきました。

大体30人くらいでしょうか、想像していたよりももっとアットホームな雰囲気で、とても楽しかったです。
ただ、後から思い返すと、感想・批評を述べる場で、初対面なのに結構失礼な事ばかり言っていたような気がします。……関係者の方、ごめんなさい。

(2002年5月26日)

 

 
宣伝させて下さい。
個人的にかれこれ二年ほど、読者として楽しませてもらっているメルマガ「KISARAGI」に、今度は投稿者として文章を寄稿させて頂く事になりました。

明日(5/26)付けに発行される141号が初回になります。内容は古典作品のレビューで、毎回、自分の好きな古典を一作品ずつ取り上げて、その現代語訳を紹介する予定です。

――と大風呂敷を広げたはいいですが、三日坊主マニアの自分がいつまで続ける事が出来るのか、始まる前から心配してます。はあ。

読者だけでなく投稿者も募集されてますので、興味のある方はぜひご参加下さい。参加者が多い方がやっぱり楽しいので。


全く話が変わるのですが、ちょっと前に、あるHP自動登録サイトに「山猫屋本舗」を登録してきました。で、最近、そちらからの方からお客さんがちょくちょく来るようなので、こんな辺鄙なサイトでも宣伝の効果ってあるんだなーと思っていたのですが、――どうやら少し事情が違ったみたいです。


  • -New!- 山猫屋本舗 (愛知県) [?]-(2002/05/16)
    オリジナル小説がメインの個人文芸サイトです。
    (小説, オリジナル, 詩, 書籍, たま, 猫)


    ね、猫? こんなの入れたっけ?(記憶なし)
    推測するに、キーワードで「間違えて」見学にいらっしゃるような気がします。

    えっと、当サイトは「猫」とはほとんど(全く)関係ありません。ご希望に添えなかったお客様、本当にごめんなさい。

    ……頭ならいくらでも下げますので、石を投げたりJAROに訴えたりしないで下さい。(訂正したものかな。。)

    (2002年5月25日)

  •  

     
    今日は車検と車の任意保険の更新日。
    大量のお金が景気良く巣立って行きました。

    願わくば、いつの日か再びわたしのお財布に戻ってきてくれる事を――。
    (とは言うものの、保険料で元を取るというのはぞっとしませんね。)

    (2002年5月19日)

     

     
    本日、またもやお仕事コール入りました。
    緊急度が低かったのでそれほど急いで行く必要がなかったとはいえ、実家から呼び出されるのはちょっと辛いです。誰かあのおばかさんプログラム直して下さい。一月に一度呼び出される「仕様」は、ほんっとーに勘弁してもらいたいです。


    実家から「とりかへばや物語」を持ち帰って来ました。高校の時に読んだきりだったので、かれこれ……年ぶりです。
    えっと、先に宣言しておきますと、8月くらいまではコレと「堤中納言物語」の現代語訳をメインに更新します。他のコンテンツはあまりいじらない予定です。古典嫌いな人ごめんなさいね。

    そんな訳で、普通(?)の小説も、もうしばらくお休みです。

    あ、でも書いていない訳じゃないんです。
    非公開の長編が1本、イベント用短編が1本(7月締め切り)、裏でこっそり進行中です。ただ、どちらも牛歩状態で、かなり煮詰まっちゃっているので、気分転換に古典遊びします。

    ……あ、そうだ、忘れかけてましたけど、リレー小説も書かないといけないんですね。うわあ。

    (2002年5月18日)

     

     
    という訳で、某邸から奪ってきた、もとい、貰ってきたマンガを読んでます。
    愛しのバットマン。クラッシャージョウ。超人ロック。韃靼タイフーン。

    面白いマンガは想像力や創作意欲を高めてくれますね。さてと、ちゃっちゃと小説書きますか。

    「〜100の質問」久々に更新しました。まだ100には程遠いですね。

    (2002年5月14日)

     

     
    実は金曜日から風邪で寝込んでいたんですが、ようやくお昼ごろからぼちぼち起き出しました。自分の身体ながらこの病弱さ、信じられません。

    夕刻、古本屋に本を売りに行くので車を出して欲しいと友人から連絡が入り、お出掛けして来ました。(元々は土曜日の予定だったのがわたしのダウンで延びちゃった件)
    ……で、ダンボール十個?くらいをBOOK OFFに運んだのですが、お礼として大量に漫画本をもらってきました。ちょっぴり幸せな気分です。

    (2002年5月12日)

     

     
    5月9日のひとりごとですが、一つ書き忘れてました。
    今昔物語は全部読み切った訳じゃなく、お勧めした巻の更に一部、22〜28巻しか読んだ事ありません。だから当然、後半に書いた「仏教史」の件は未読――つまり知ったかぶりです。他の資料を見ながら書いたので、おばかさんな事書いていたら訂正してもらえると助かります。

    先日、amazonから「ニルスのふしぎな旅」のサントラ届きました。
    元は小さい頃にやっていたアニメなで、オープニングで流れていた英語の歌詞が気になったままずるずる大人になったところに、偶然にCDを見つけてしまったので買ってみました。
    さすがに20年以上も前なので、自分の中のイメージと少し食い違っていましたが、――でもやっぱりこんな感じだったかも。あの英語の歌、日本人が歌っていたんですね。ちょっぴり驚き。

    (2002年5月11日)

     

     
    当たり前なんですけど「ひとりごと」だから別に日記を書く必要ないんですね。
    という訳で、「古典を読むならこれがオススメ」その1。

    ◆ 今昔物語集 ◆

    「今は昔」の書き出しが有名な作品。わたしの古典好きの原点で、高校時代に電車に揺られながら読みました。もう一年早く読んでいたら、文系に進んでいたに違いありません。ええ。きっと。そうしたらきっと今のお仕事にも就いていません。ええ。絶対。(……人生失敗したかも。)

    話が逸れました。

    今昔物語集の中でも、日本の一般庶民を題材とした話は、初めての人にも親しみやすいと思いますので、手始めにいいかと思います。巻の番号で言えば、第22巻〜第31巻の辺り。不思議話に笑話、色恋話・戦話に政治話――これはまさに「古典のアミューズメントパーク」。

    特長としては一つ一つの話が短い。読み易くてしかも面白い。そして何よりもネタのバリエーションに富んでいるのがポイント高いです。芥川龍之介が題材として採用したのも肯けます。

    後はちょっぴり込み入った話です。

    上で挙げた巻を読んでみると、多かれ少なかれ、それが例え笑い話であっても、全ての作品の根底に「全ての事象は過去の出来事が元となっている」という考え方がある事に気付きます。

    例を挙げると「愚かな事をした → 笑いものになった」「殺生をした → 亡霊に取り殺された」「困っている人を助けた → 思いがけぬ幸運に恵まれた」。ほら、昔話でよくあるパターンですよね。悪い事をしたら罰が当たる。弱きものを助ければ恩返しがある。――これが日本仏教の基本的概念「因果応報」です。

    「日本仏教」という言葉を使いましたが、実は今昔物語集はただの昔話集などではなく、仏教を広める為に編集されたれっきとした仏教文学です。

     1 〜 4巻  インド仏教史 
     5巻  
     6 〜 9巻  中国仏教史 
     10巻  
     11 〜 20巻  日本仏教史 
     21 〜 31巻  
    (欠巻:9,18,21)

    上の表を見れば分かるように、「今昔物語集」の大半を占めるのは実は「仏教史」です。これらの巻では、インド、中国、そして日本の仏教の伝来から庶民への普及の過程を記しています。

    つまり、今昔物語集とは「純然たる仏教史」と「仏教観から見た人々の暮らし」の二層構造を成しているのです。一般に「今昔物語集=仏教説話集」と言われる所以がここにあります。

    (2002年5月9日)

     

     
    暖かくなって活動しやすくなったのは人間様だけではないようです。
    昨晩、今年初めての蚊の襲撃に遭い、一睡も出来ませんでした。

    おかげで徹夜明けでテンションハイです。
    (せっかくの連休最終日が台無しです。多分。)

    途中から寝るのを諦めて、仕方なく、取り留めのない文章書いたり、GBAでファイアーエンブレムやったり(←性懲りもなく買っちゃいました)、ネットサーフィンしたりと、朝まで無駄な時間を過ごしました。


    夜になってから、ぼんやり頭で<BR>タグを挿入するツールを作りました。

    ローカル(自分のPC上)だと2〜3行の記述で済むものを、FORMから受け取るように試行錯誤をしているうちに、思ったよりも時間が掛かってしまいました。結局は些細な勘違いだったのですが、バグなんて所詮そんなものばかりですよね?(疑問形)

    しかも出来上がった後に気が付いたのですが、別にPerlで組まなくてもJava Scriptでも出来たんじゃないかと。その方がサーバの負荷が少なくて軽いし、しかもオフラインで動くし――。

    という訳で、Java Scriptのお勉強ネタが一つ出来ました。

    (2002年5月6日)

     

     
    名古屋のアパートに戻ってきました。ほとんどとんぼ返りです。

    本来の目的の部屋の掃除を早々に切り上げて(困ったものだ)、ぶらっと街中を自転車で走りましたが、初夏と言ってもいいくらいのいい陽気でした。

    周りを見渡せば、新緑の季節です。

    (2002年5月5日)

     

     
    実家に帰りました。思いっ切りぼけーっと休日を満喫しています。

    夕方、眠そうにしていたを引っ張って、木曽川の土手を散策しました。
    天気が下り坂で雲行きが怪しかったのですが、幸い散歩中は雨も降らず、気持ちいい川風を楽しんできました。

    時々立ち止まっては、ポケットからデジカメを出してパシャパシャ撮っていたのですが、帰ってから整理してみたら「これいいなー」と思って撮ったはずの景色がへんてこりん写真ばかりでげんなりしました。

    一番の理由は、わたしの見立てが悪いからなんですが、いらないものまで写してしまう、写真とはどうも相性がよくないみたいです。

    写真は正直なので、ファインダーから見えるもの全てを忠実に二次元に投影します。言葉を返すと「実際には見えているはずだけど見ていない」ものまで表現してしまうのです。だからこそ「写真」なのですが、自分にはアバウトな文字での表現の方が合っているのかもと思いました。

    ……文字は文字で難しいんですけどね。

    コンクリートに花咲く姫待宵草(失敗)

    (2002年5月3日)

     

     
    GWの前半はお仕事がらみで全然落ち着けなかったので、個人的には本日からがGW本番です。
    (年休を取って一足早く後半戦突入)
    とは言っても、実家に帰る以外に大した予定もなく、いつものようにぐうたら過ごす予定です。本を読んだり、ゲームしたり、ちょっと文章書いたり。普段の週末の延長みたいなものです。

    毎年この時期になると「何もせずのんびりとすごすのが一番贅沢な時間の使い方!」と自分に言い聞かせているのですが、――やっぱり駄目でしょうか?

    (2002年5月2日)